こんばんは、織田檸檬です。
最近涼しくなってきましたよね。
今日は技術的な備忘録になります。
作業している画面とQTなどで書き出した色が違う現象
ありませんか。僕はあります。というか毎回必ず違います。
本当はここらへん、ちゃんと環境を整えたり、人にお願いしたりしないといけないのですが、アマチュアレベルでのリリースであれば、そんなに気にしなくてもと思います。
なので根本的な解決ではないのですが、それっぽい解決法をご紹介したいと思います。
カラープロファイルコンバーターで頑張る
単純な方法としては、気になった箇所だけを書き出して色を見て、適宜調整するというところでしょうか。
After Effectsを使います。(Premiereにももしかしたら似たようなエフェクトがあるやも)
カラープロファイルコンバーターというエフェクトがあります。
これで出力されたものと近いプロファイルを探し出せば、書き出さずに出力の色を調整できます。
カラープロファイルコンバーターはエフェクトの中のユーティリティの中にあります。
僕の環境ではAdobe RGB(1998)の色味に近い感じで書き出されていたので、上記のスクショのようになっています。
エフェクトを追加する際は、一番上に調整レイヤーを置いて、それにこのエフェクトを適応すればいいかと思います。
このエフェクトをかければ、書き出した時と似たような色味になるので、それで薄いな感じたら彩度をあげてやればいいですし、逆に濃ゆいなと思ったら彩度を下げてやればいいです。
あとはコントラストいじるとか、いろいろあるかと。
あ、色味いじる際はこのエフェクトのかかっている調整レイヤーよりも下で調整を行ってくださいね。
あと、書き出す際はこのエフェクトを消してから書き出してくださいね。
終わりに
そもそも『僕の環境では 』と言葉が出る時点で何もわかっていない証拠なのですが、わからないんだから仕方ないです。いま勉強中ですのでそうカッカしないでください。
もう一度言いますけど、書き出す際はこのエフェクトを消してから書き出してくださいね。約束ですよ。
カラコレの助けになれば幸いです。
以上です。