こんばんは、織田檸檬です。
現在のAEではC4Dファイルを読み込むことができます。
いままでなんとなくやったことなかったので、やってみることにしました。
フッテージを読み込む、みたいに読み込むだけ
C4Dのファイル(.c4d)を普通に読み込むと勝手にCINEWAREのエフェクトが付いた状態で読み込まれます。
とくに何も設定はいらなかったと思います。
ライブリンク機能をEnableにしたければC4Dの設定をいじる
ライブリンク機能というのがあります。
よくわかってないですが、見たところ、AE側のプレビューとC4D側のプレビューが連携する、という機能みたいです。
キーフレームとかを調節するのには便利だと思います。
ライブリンク機能を使うにはC4D側の設定をいじらなければなりません。
編集>一般設定>コミュニケーション>ライブリンクで、ライブリンクを有効にしてください。
たぶんこれでC4Dを再起動するば、現在時間を同期できるかと思います。
座標軸が消えない=最終レンダリングとしては使えない?
編集が直に反映される点はよいところですが、最終レンダリングが表示されるわけではないので、書き出しをする際はC4Dで連番を吐き出して、それをAE側で読み込んでコンポジットする必要があるのかなと思います。
つまりAEにおけるC4Dファイルは、同期できるプロキシ的なポジションなのだと思います。
現にC4Dファイルのまま書き出すと、座標軸が表示されたままで書き出されましたからね。(もしかしたら非表示にできるのかもしれない)
まぁでもAOとかGIとかAE側でどうやって書き出すねんと思うので、プロキシなのだという認識で合ってるんじゃないかなと思います。
終わりに
まだ連携した状態での制作をしていないので、そこまで恩恵を受けていないです。
正直、現在時間を同期できるだけか〜という印象が強かったんですけど、これが地味に効いてくるんでしょうか。
僕が上手いこと連携させきれていないっていうのもあるかと思います。
しばらく連携させて使ってみようと思います。
以上です。