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動画編集の時、文字を揺らすには

動画編集の時、文字を揺らすには

こんばんは、織田檸檬です。

動画制作をしていると、文字を揺らしたいときがあると思います。
YouTubeに動画を投稿しているとなおさらです。

YouTuber御用達のソフトといえば、Premiere Pro(以下、Prと呼称)ですが、Prで文字を揺らすのはおすすめしません。
もっと簡単で便利な方法があるので、そちらを紹介します。

一応Prで文字を揺らす方法も書いておきますが、期待はしないでくださいね。

 

簡単な方法

After Effectsを使う (以下、AEと呼称)

CCを契約しているならAE使ったほうがはやいです。

AEを起動します。

Cmd+Nで新規コンポジションを作ってください。

コンポ名はわかりやすいものにしておくのが妥当かと思います。
(今回は 文字を揺らす にしました)

画面サイズはお好みで。フルHDで作る人は1920×1080を。
fpsも好きに。30fpsで作ってるひとは30、60fpsで作っているひとは60と打ちます。

デュレーションは長さです。
AEではPrと違って尺を予め定めます。
文字を出す秒数分作ってもいいのですが、尺はPr側で調節すればいいので、10秒くらいの尺で作っておけばいいと思います。
10秒尺を作りたければ、00:00:10:00と入力してください。

ここまでで、このような画面になっているかと思います。

それでは文字を打ちます。
図の部分で右クリック。新規 → テキストからテキストレイヤーを作ってください。

文字を入力しましょう。

文字の色は文字ウィンドウから。
(文字ウィンドウそのものがない場合は、一番上のメニューバーからウィンドウ → 文字)

縁をつけたい場合は右下の方をクリックして色を選んでください。

カーニングを調整したい場合は、文字ウィンドウのなかにある、VAと書いてある部分を調整してください。(オプティカルとかメトリクスとか書いてない方)

さらに縁をつけたい場合は、テキストレイヤーを右クリックして、レイヤースタイルを選び、境界線を選択してください。

テキストレイヤーに、レイヤースタイルという項目が追加されたと思います。
その中にカラーという項目があるので、そこで色をつけてください。
サイズで太さを調節できます。

段落ウィンドウで左揃え、中央揃え、右揃えが選べます。

文字を、画面の真ん中にピッタリ合わせたい場合は、先程の段落ウィンドウで中央揃えにしたのち、
整列ウィンドウのなかの中央揃えをクリックしてください。画面真ん中にくるかと思います。

このとき、レイヤーを整列をコンポジションにしておいてください。

さて、文字を揺らします。

トランスフォームから位置の項目を見つけます。

ストップウォッチのマークを、altを推しながら、クリックします。
すると、transform.positionというのが出てくるかと思います。

これはエクスプレッションなのですが、エクスプレッションについてはここで語ると冗長になるので割愛します。

transform.position という文を消して wiggle(100,10); をコピペしてください
;までコピーしてください。

再生ボタン(スペースキー)を推すと、文字が揺れます。これで終わりです。
10秒間ランダムに揺れてくれます。

10秒を20秒にしたい場合は、コンポジション設定(Cmd+K or Ctrl+K)からデュレーションを 00:00:20:00 に変更し、
さらにテキストレイヤーを最後まで伸ばしてください。
これで20秒間揺れつづけます。

エクスプレッションは数式(プログラム)なので、いくら尺を変えても勝手に揺れ続けてくれます。
キーフレームを打つ必要がないので便利です。

大げさに動かす

補足です。

wiggleというエクスプレッションには2つのパラメータがあります。
左の数字は、速度。(正確には周波数)
右の数字は、量です。

大げさに動かす場合は、右の数字を大きくすれば、大きく揺れます。

化物語みたいな動かし方

化物語のテキストは、微妙にジリジリと動いてますよね。
これも簡単に再現できます。

先程とは逆に、右の量を1とか小さいものにしてください。

これで、フィルムのブレのようなものが表現できます。

ゆらゆら揺らす

ゆらゆら帝国、もといゆらゆら揺らすには左の数字を小さくすればOKです。
変化がわかりにくい場合は、右の数字を大きくしてみるといいです。wiggle(1,100);とか?

AEで作ったものをどうやってPrに?

aepを読み込めば大丈夫です。
Adobe Dynamic Linkから After Effectsのコンポジションを読み込むで、作ったコンポジションを指定すれば読み込めます。

10秒のデュレーションで作った場合は、0〜10秒間はPremiere側で調整可能なので、表示させたい時間分だけカットして使ってください。

同じ設定で他のテキストも揺らしたい場合は、コンポジションを複製して文字を書き換えればいいです。
コンポジションの複製は、コンポジションを選んでCmd+Dです。
これで、同じスタイルで揺らすテキストを量産できます。

文字の縁の色を変えたい場合は、AE側で変更すればOKです。
Prで読み込んだ先でも変更されます。

ゴリ押しの方法

AEを契約していなかったり、どうしてもAEを使いたくない場合はゴリ押しの方法があります。

1コマずつキーを打つ

これがもっとも簡単かと思います。
テロップなど、一瞬だけ表示する文字を揺らすのであれば、
1コマずつ打っていってもそんなに時間はかからないと思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
文字を揺らすにはAEを使ったほうが、手っ取り早いし便利だし苦労しないかと思います。

Premiere Proはあくまでも編集ソフトなので、加工そのものはあまり得意ではないです。

ちょっとずつでもいいのでAEを使うことをオススメします。映像表現の幅が広がりますよ。

以上です。

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